ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信 5月号
こんにちは。
ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
5月というのに台風1号が早々とやって来ました。
年々、豪雨の状況が酷くなり、雨による災害も増えています。
以前は、雨はそれほど嫌いではありませんでしたが、むしろ濡れて歩くのが気持ちいい時代もありましたが、今では雨の日は憂鬱になります。
皆さんはいかがでしょうか。
さて、今月の栄養通信、以下引用となります。
*** 栄養通信 5月号 ***(栄養士 井上佳子)
五月だというのに、夏のような暑さがやってきましたね。この時期はまだ体が暑さに慣れていないので急に温度が高くなると発汗がスムーズにいかず、熱中症の危険が高まります。
熱中症対策として、ゆったりとした通気性の良い服で暑さを調整し、喉の渇きを感じなくても意識して水分をしっかりと取りましょう。そして、十分な睡眠を取ることも大切です。
暑い日は無理せずゆっくりと過ごしましょう。今年の夏は酷暑になるとも言われています。暑くなる前に早め早めの対策をしていきましょう。
*** ▼旬の食材▼ 【グリーンアスパラ】 ***
【疲労回復や滋養強壮】
アスパラガスから発見された、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸が含まれています。
体内の新陳代謝に重要な役割を果たし糖質や脂質をエネルギーに変換します。
そのため疲労回復やスタミナ増強などに効果が期待されます。
穂先やはかま部分に特に栄養が豊富に含まれています。
◎選び方と保存方法◎
・濃い緑色をしている
・艶やかで全体に光沢がある
・茎が太く、穂先がとがっている
・はかまが逆三角形に近い形をしている
・根元部分の断面がみずみずしい
・キッチンペーパーに包みポリ袋に入れて冷蔵保存し、2、3日を目安に食べきりましょう
・茹でて冷凍保存する時は固い部分の皮を取り除くとよい
*** 【アスパラガスの春巻き風】 ***
材料 二人
・アスパラガス 6本
・春巻きの皮 3枚
・ピザ用チーズ 30g
・ベーコン 2枚
・オリーブオイル 適量
・水溶き小麦粉 適量
作り方
①アスパラガスの根元部分はピーラーで10cmほど皮をむく
②春巻きの皮は半分に切る
③ベーコンはそれぞれ3分の1の大きさに切る
④春巻きの皮にアスパラ、チーズ、ベーコンをのせ、端に水溶き小麦粉をつけて巻き付ける
⑤全体にオリーブオイルを塗る
⑥オーブン180度で、10分、又はトースターで焼き色を確認しながら焼く
*** ▼ひとやすみ▼ ***
日本にアスパラガスが伝わったのはいつでしょうか
①江戸時代
②明治時代
③大正時代
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答えは① 近代の西洋野菜のイメージがありますが、歴史は古く江戸時代の中期にオランダから伝わったとされています。
当時は観賞用でしたが、明治になりし食用として普及し、国内で本格的に栽培が始まったのは大正時代からです。
(引用終わり)
アスパラガスの春巻き、美味しそうですね。
アスパラガスの天ぷらなど、長いまま頂く醍醐味があります。
是非、作ってみてください。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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049-241-6161 (岸野・渡邉)まで
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