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スタッフブログ

グループホームみんなの家・大宮三橋

2024年9月29日

グループホームみんなの家大宮三橋 ~感染症を蔓延させないために~嘔吐物処理訓練

みんなの家大宮三橋

JR大宮駅西口よりバス5分&徒歩5分のところにある認知症対応型のグループホームです。

いつもグループホームみんなの家大宮三橋のブログをご覧いただき、有難うございます(人''▽`)☆彡

インフルエンザやノロウイルスって、冬に流行るイメージがありますが

今年は観光スポットの川でノロウイルスが発見されたり

夏場でもインフルエンザのニュースが報道されていたりしていましたよね~(>_<;)

今回は、本格的に流行する前に感染症対策研修の一環として、嘔吐物処理の訓練を行いました。

まずは、資料の読み合わせ!

まずは、コーヒーにトロミをつけて嘔吐物に見立てたものを床に撒きます。

今回はトロミが強くつきすぎてしまって、ボテッとまとまって下に落ちてしまいましたが

1メートルの高さから吐いた場合、半径約2メートル程度の範囲に飛び散る可能性があると言われています。

えっ?こんなところまで…?と思う距離まで気を付けていかなければいけません!

嘔吐物が乾燥すると空気中に浮遊して空気感染を起こしてしまう可能性が出てくるので

次亜塩素酸ナトリウムの希釈液を用意して、すばやく処理していきます。

みんなの家大宮三橋では、いつでもスムーズに処理に入れるよう

各階に嘔吐物処理セットを常に用意してあります。

まずは、職員が感染して媒体者になってしまわないよう

使い捨てガウンや手袋・シューズカバー・ヘアキャップなどを正しく着用します。

嘔吐物はペーパータオルや新聞紙などで覆い、次亜塩素酸ナトリウムの希釈液をそっとかけ

外側から内側に向かって拭き取っていきます。

拭き残しがあると乾燥して空気中に浮遊してしまうので、床以外にも壁や手すりなども

細かくチェックして拭き残しがないよう処理をすすめていきます。

使用した新聞紙などはゴミ袋に入れて、固結びでしっかりと口を縛ります。

着用していたものは表面が内側になるようにして脱いでいきます。

(表面には嘔吐物などが付着している可能性があるので、触れないように気を付けます)

処理後は十分な換気と、しっかりと手洗い・手指の消毒をします。

今回は訓練のために二人で処理を行ってもらいましたが、

実際にはご利用者様に嘔吐物から離れた場所に移動して頂くなどの対応をする職員と

嘔吐物処理をする職員に分かれ、なるべく少ない人数で処理をしていきます。

感染症が発生しても蔓延しないよう、定期的に研修を設けて冷静に対応できるように心掛けていきたいと思います。

<所在地>

グループホームみんなの家大宮三橋 
(認知症対応型共同生活介護)

 〒330-0856
 埼玉県さいたま市大宮区三橋2-795
 TEL:048-631-0205
 FAX:048-631-0206

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認知症のご利用者様が笑顔で安全安心に過ごせるよう生活のサポートをするお仕事です。
週1~2日からでもOK!経験がなくても、働きながら資格が取れる制度もあります。
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