グループホームみんなの家・川崎多摩登戸
みんなの家・川崎多摩登戸 「なぜ介護の仕事を選んだのですか?」④
師走に入りあわただしく感じる毎日です。
みんなの家・川崎多摩登戸ブログ担当の職員Мです。
先月11月に、2014年の当施設開所時より勤続していた職員が退職し、今月から新たな職員が加わりました。
入居者様も数名入れ替わり、みんなの家・川崎多摩登戸の雰囲気も少しずつ変化していくのを感じています。
『初心忘れるべからず。』 なぜ介護の仕事を選んだか…私の原点です。
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私の初めての職場は大学病院の内科病棟でした。
就職当初は、覚えることが多すぎて胃の痛くなる毎日でした。
うまくいかない日もあり、気持ちの落ち込む時には同期の友人や先輩に相談したり、気分転換に出かけたりもしました。
あれから約25年近く経ちました。
厳しい現場でしたが、それを乗り越えたことで今の自分が存在するのです。
ことわざにあるように、どんな仕事でも3年続ければ成長できると実感しています。
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1年目は、仕事の動きを覚えて、日々入居者様と関わりながら個々に合った生活支援や介護を展開できるようになれたら立派だと思うのです。
自分だけで解決が難しいときには、周りの職員に迷わず助けを求めてみましょう。
きっと自分とは違う視点から答えやヒントを出してくれるはずです。
入居者様は、新しい職員からケアを受けるのを楽しみにされている方が多いです。
新鮮な気持ちになれるからでしょう。
新入職者のみなさま、どうか明るい真っ直ぐな笑顔で入居者様と触れ合ってください。
そして2年目からは、もう次の新しい職員を教えられるようになっています。
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