志木市高齢者あんしん相談センターせせらぎ
研修報告
所長(社会福祉士)の飯田です。
あまりよい写真がなくてすみません(--〆) 研修の合間にパチリ★ 周囲の目が気になり、本当に一瞬で撮った写真でした ^_^;
さて、2月13日(木)、埼玉県地域包括ケア課主催、『要援護高齢者等支援ネットワーク会議(研修会)』に参加して参りました。
テーマは、『高齢者の見守りから支え合いへ~互いに支え合うことの大切さ~』です。他にも川越市や東京電力さんの事例発表等もありました。
振り返りですが、これからの時代は、ボランティア活動や自己啓発・生涯学習、友人・近所づきあい等、「切れ目のないシームレスな社会参加」が大切とのことです。
その証拠として、社会参加されている人は、「元気」であるとの報告も挙がっています。
そして、町田市の児童虐待でも疑問視されましたが、近所のちょっとした「おせっかい」で、見て見ぬふりをしない「支え合い」の関係づくりが何より大事なのです!
正に虐待に例えるならば、国民には「通報義務」があり、気になることに気づき、声をかけたり、支援を求めることが“柔軟に早期対処”できるようにならなければいけません。
また、関わりを拒絶する人には、日頃からの「人間関係」を築くことも大切です。例えば、挨拶運動や回覧板、自治会等の見守り(さり気ない支え合い)等‥。
研修を終えての感想ですが、講師の話はごく基本的な内容ではありましたが、虐待の早期発見の視点、また、せせらぎが今後6年間かけて構築を目指している「(仮称)高齢者の見守り隊」活動を進めていく上で、とても重要なポイントを学ぶことができました(^O^)/
この学びを「志木市」の要援護高齢者等支援活動に必ず活かしてみせます!!
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