4/8（月）

荒川区の昔話を、紙の人形劇で披露して下さる

劇団コミカレ「むかしむかし」

が、グループホームみんなの家・西尾久に来て下さいました！！

これは、私たちだけではもったいないと、『ここわ保育園』の子供たちをご招待！！

一緒に楽しませてもらいました。

今日のお話は・・・

『神様は、お相撲好き』

という【下尾久石尊のお堂】にまつわるお話です。

ストーリーは・・・

”昔々、下尾久村に、相撲好きの石尊さんという神様がいました。

　石尊さんは、夜な夜な、人や大きな鷺に化け、町の人に相撲を挑んでいました。

　ある時、一人の武士に大きな鷺に化け、相撲を挑んだところ、「怪物めっ！！」と切り付けられたそうです。

　今でも残っている、石尊さんの刀傷は、その時の傷だということです。”

という内容です。

子供も、お年寄りも「へ～！なるほど！」と感心しきり。

そして、いよいよ、この絵本の登場です！

ご覧の通り、荒川区の昔の様子が地区ごとに絵で再現されています。

その絵本をご覧になったみなさまの口から、次々に思い出話こぼれます。

お年寄り「そうよ！ここに川があったのよね～。」

　　　　　　「あ～そうそう！花電車！走ってたわね～。」

子供「あー、それぼく知ってるー！見たことあるー！」

　　　「あ、これ、荒川遊園地でしょ？行ったことあるー！」

子供たちと一緒に、昔の尾久に思いを寄せます。

あれ？これって、回想法じゃないですかっ！？

劇団コミカレの方から

「今度はこの絵本をメインに、みなさまからお話を聞かせて頂きたいですね。」

と、なんとも嬉しいお申し出が！

是非ともよろしくお願いいたします！

子供たちと、また、楽しい昔話、たくさんしましょうね！

グループホームみんなの家・西尾久