グループホームみんなの家・西尾久
感染症研修をやりました!
10月24日木曜日
感染症研修が行われました!
グループホームみんなの家・西尾久からは、8名の職員が参加しました!
実は、ウイズネットでは、ALSOKの介護として社員教育にも力を入れていまして、
研修も多種多様なものを行っています。
と、いうことで、本日は、数ある中の1つ、感染症研修の様子をご紹介したいと思います。
こちらが、西尾久にある「東京研修室」になります。
本日の講師は、医療連携部の近松部長です。
まずは、座学!
○感染症とは何か
○感染症対策で必要なことと心構え
○感染経路別、予防策
○手指衛生について
○インフルエンザとノロウイルス
を、学びます。
そして、実践!!
①手洗い編
まず、手洗いチェッカーを手に塗り込み
自分の手の汚れを確認(白いところが汚れ)
そして、いつも通りの手洗いをし
再び、汚れをチェックします。
(自分自身の洗い残しを目で確認し、普段の手洗いの意識を高めるのです!)
②汚物処理
まずは、マスク・ガウン・手袋(2枚)を取り装着の方法を学びます。
そして、いよいよ、汚物処理です。
ゴミ袋(1次破棄・2次破棄用)の口をあけ準備します。
(ポイントは、外側を汚染させない為に、内側を外へ巻き込んでおくことです!)
汚物に見立てた物を
ある程度の高さから落として
汚染範囲を確認します。
(思ったより、広範囲に散ることを実感!!)
凝固剤を振り掛け2分おき、ペーパーで覆います。
次亜塩素酸ナトリウムの薄め液を全体に注ぎ
ヘラで外側から、全体を拭きとり
1次破棄ゴミ袋へ入れます。
2M四方ぐらいに飛び散る為、再度、ペーパーを敷き、次亜塩素酸ナトリウムを注ぎ、拭き取り行います。
拭き取り完了後、次亜塩素酸ナトリウムをひたしたペーパーで、足を拭き
2次廃棄ゴミ袋に、1次廃棄ゴミ袋・足拭き・手袋・ガウン・マスクを入れ
(手袋・ガウン・マスクの脱ぎ方もしっかり学びます!)
ゴミ袋の縛り方まで、徹底的に、指導を受け
最後に、2回手洗い・うがいをすることを指導され
終了!!
このように、様々な研修や勉強会を通し、日々、ウイズネットの職員は、ALSOKの介護として、真剣に学び、質の向上に努めています。
今後も、よりよいサービスの為に、研修や勉強会を実施していきたいと思っております。
なぜなら、私たちは、ご利用者さまの、笑顔が大好きなんです!
今後とも、よろしくお願いいたします!
グループホームみんなの家・西尾久
