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スタッフブログ

志木市高齢者あんしん相談センターせせらぎ

2020年5月19日

マスクをつける目的

こんにちは~。今日はとても涼しいですね。今週は雨や曇りの日が多くなりそうです。

気温の変化も大きいので体調管理に気を付けてください。


今日は「マスク」のお話です。ニュースで見た方も多いと思いますが、山形県にある自動販売機で「冷やしマスク」を販売、大好評だそうです。

冷やしマスクは税込み1300円、マスクの内面に保冷剤を入れるポケットがついていて1時間30分ほどは冷たさが持続するそうです。


山形県といえば、長年気温日本一だったことを知っていますか?記録は40.8度でした(私の小学校の頃(●●年前)は「山形=最高気温日本一」と習いました。今はご存じの通り、熊谷の41.1度が最高記録となっています。


山形県は「冷しシャンプー」「冷やし肉そば」「冷しラーメン」など冷やし文化が根付いている山形県の発想。流石ですね・・。


そんなマスクですが、皆さんは何の目的でつけているかを意識していますか。「ウイルスから身を守るため」と考えている人が多いのではないでしょうか。


もちろん、その効果も期待して着用が推奨されているのですが、実はマスクには「感染するリスク」を下げる効果はそれほどないそうです。


ただ、マスクをしていることで物理的にマスクが邪魔になり口や鼻を触らなくなるので、自分の手についたウイルスが口や鼻の粘膜につくことは予防できます。


現在は、自分を守ることよりも「自分が感染していた場合、飛沫によって人に感染させるのを防ぐこと」(他人を守る)を目的としてマスクをつけているのです。


元々「咳エチケット」として、症状がある人はマスクをつけることがマナーになっていましたが、新型コロナウイルスの感染において無症状の人が知らずのうちに人に移す可能性が高いことがわかったため、症状がなくてもマスクをつけることが推奨されています。


全ての人が「自分が感染しているかも」という意識を持ち、人に移さないようにすることが大事ですね。


家の周りを散歩、草むしりをするなど人との接触がなければマスクは必要ありません。一日付けっぱなしではなく外す時間をつくり、マスクをしていることによる「熱中症」にはならないようくれぐれも気を付けましょう。

ステイホームで趣味の旅行に行けず、気持ちが萎えています・・。

今はこうして過去行った場所の写真やTVの旅番組(再放送)を観て行った気分になったり、次の計画を考えたりしています。 

これは神奈川県にある相模湖に行った時の一枚です。スワンの目が光るんです!!天気がよく30分の遊覧は最高でした。


実際に行って空気、音、におい、味などを肌で感じられるようになる日が待ち遠しいです!!

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