志木市高齢者あんしん相談センターせせらぎ
いざという時のために備えておきたい「救急医療情報キット」
みなさん こんにちは。 生活支援コーディネーターのなおさん(直海)です。
6月15日(月)、宗岡地区の民生委員さんたちと話し合う機会がございました。
その中で、話題に出たのが、「救急医療情報キット」です。
聞いたことはあるけれど、実物を見たことがありません!!・・という方のために、今回ブログでご紹介をさせていただければと思います。
救急医療情報キットとは、「かかりつけ医療機関」、「お薬手帳(控)」、「持病」などの医療情報や、家族などの「緊急連絡先」、「診察券(控)」「健康保険証(控)」などの情報を専用の容器に入れ、自宅の冷蔵庫に保管しておくことで、緊急時の迅速な救急活動に役立てるものです。
対象者は、65歳以上の一人暮らしの高齢者などで、配布を希望される方です。
では、実物を見ていきましょう。
↑こちらが「救急医療情報キット」です。
大きさは、自動販売機などで売られている500mlのペットボトルとほぼ同じ大きさです。
≪筒状の容器の中に入れるもの≫
●救急情報用紙(容器と一緒にお渡しします)
●救急連絡先や主治医、持病などを記載してください。
●写真(本人が確認できるもの)
●健康保険証(写)
●診察券(写)
●お薬手帳(写)
必要なものを入れた容器を冷蔵庫の中で保管します。
ステッカーは、救急隊員が発見しやすいよう、冷蔵庫のドアと、玄関ドアの内側の2ヵ所に必ず貼ります!
玄関ドアの内側にステッカーが貼られていないと、救急隊員が容器の存在に気付かず、確認作業ができない場合がありますので注意です!!
配布方法は、原則、本人または代理の方が、市役所長寿応援課、柳瀬川駅前、志木駅前出張所、または、各圏域の高齢者あんしん相談センターで申請書(その場でご記入)と引き換えに配布いたします。
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