志木市高齢者あんしん相談センターせせらぎ
地域の支えあい活動について
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)のなおさんです。
早速ですが、皆さんは、3年後、5年後の未来に向け、宗岡中学校区をどのような地域にしたいと考えていますか?
今、各市町村で、地域における支え合い活動を「地域目線で広げてみよう!」と、認知症カフェやサロンといった「集いの場」を立ち上げたりする取り組みが始まっています。
この取り組みの推進役として、「協議体(支え合い会議)」と「生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)」という仕組みが作られました。
1.協議体(支え合い会議)
地域の多様な主体がメンバーとなり、今やっていることや今できることなどをみんなで話し合う仕組みです。
2.生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)
協議体と協力しながら、自分たちのまちをより良くしていくために、地域の様々な活動をつなげ、組み合わせる調整役です。
※現在は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、6月7日に開催する予定でした、「第1回支え合い会議(第2層協議体)」の取り組みを中止しています。次回は9月7日に予定していますが、今後の状況によっては、開催中止となる場合があります。
さて、大分、前置きが長くなりましたが、自粛期間が大分長かったこともあり、「地域づくり」がパタリと止まってしまったこともあり、皆さんに、「さぁ何をやりますかー?」と、言い出せなくなっています(^^;
でも、そのような時だからこそ、小さなことから、何かしら取り組むことで、新たな道が開けるような気がしています\(^o^)/
今、私がイメージしていることは、最近作った菜園に、ベンチとパラソルを置いて、ちょっとした「早朝サロン」なんてのも良いかなと考えています(*ノωノ)
【ベンチが一個あって、そこに人が一人、二人寄り集まれば、そこがサロンになるのです】
来月からは、少しずつ、地域に顔を出して、皆さまから、「困りごと」や「こんなものがあったらいいなぁ」など、意見を聞きに回りたいと思います。
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