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スタッフブログ

志木市高齢者あんしん相談センターせせらぎ

2020年7月20日

例年以上に注意しましょう~食中毒~ その1

こんにちは。辻です(*^。^*) 今回は食中毒のお話をしますね。

例年以上に注意しましょうと題をつけたのには理由があります。

2回にわけてお伝えしますね。


1つは、コロナウイルス感染拡大の影響です。

緊急事態宣言が発令され、テイクアウトを利用する人も増えましたね。

宣言は解除されていますが、テイクアウトを行う店も増えており、今後も利用店舗、利用者ともに増加することが予想されます。


テイクアウト商品は、食べるまでの時間が長くなるほど食中毒の危険性が高まります。20~50度くらいは菌の繁殖が活発になります。


売る側は「早めに食べることを伝える」「温かいものと冷たいものを一緒に詰めない」等の対策が必要になります。


買う側は「食べるまでの時間を短くする」「しばらく置くときには、いったん蓋を開けて水分を逃がしてから冷蔵庫で保管」「食べ残したら破棄する」等が考えられます。持ち帰るときに保冷剤や保冷バックがあればさらに安心です。


食中毒の症状としては消化器症状(嘔吐、下痢、腹痛等)がまず思い浮かぶと思いますが、高熱が出る場合があります。

熱が出るまでには、原因となるものを食べてから最低12時間はかかるといわれています。


熱が出て受診すると、コロナウイルス感染症の疑いもあるため診断・治療に時間と手間がかかってしまうことがあります。


食中毒を起こさないのが一番ですが、熱が出て受診する場合、思い当たる食材がある場合や周囲に同じ症状の人がいればその情報は受診時に必ず伝えましょう。状況を伝えることは医療崩壊を防ぐことに繋がります。


↑の写真をご覧下さい。

これはせせらぎ畑で採った3つ子トマトです。緑の実がなったもののいつまでも大きくも赤くもなりません。 

 「以前に緑のトマトを収穫し、キッチンに置いたまま赤くなった経験がありま~す。置いておけば追熟しますよ」(経験談。根拠はなし)

丸山 「日が当たらないせいだと思う。採って事務所内の日当たりのいい場所に置いてみよう」

他のメンバー「追熟?う~ん、どうかな?」(半信半疑)

 

こんな会話があり、現在は事務所内にあります。また経過をお伝えしますね(*‘∀‘)

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