コロナ禍、感染者を出さないよう
マスクを着用し緊張感をもって仕事をしていると
利用者様より
「少し前に私が作った詩なのよ読んでみて」と
笑顔で手渡されました。
花の吐息
花の吐息は、
いつのまにか、優しい風に触れて、さざめく光の下
微笑に変わる。
それは人を包み、やわらげ、空の極みまで、こだまし
甘いまどろみに誘う。
そして後には、
底知れぬ沈黙。
そう、
それは一回きりのことだったが、それは無限への道のりに続き
地平線の彼方へと、どこまでも続いていく。
読ませていただくとホット気持ちが和らぎました。
心に余裕がないような毎日
豊かな気持ちで仕事しなければね、
ありがとうございます。