皆様こんにちは。グループホームみんなの家・川崎久地の佐藤です。

ブログ更新の期間があいてしまいました。その間の出来事等は職員が下書きしたものがありますので、サーバー障害がなおり次第、写真と共にアップさせて下さい。

職員皆がそれぞれ伝えたいことを工夫を凝らした文章を私に見せてくれる時、なんとも嬉しい気持ちになります。

是非、楽しみにお待ち頂ければ幸いです。今回は文章のみの掲載となりますが、よろしければ最後までお付き合いください。

今日は9月18日、国民の祝日。そう、敬老の日ですね。「老」という文字は私は個人的にはあまり好きではないのですが・・・敬老の日には

「私達の人生の先輩方の皆様が多年によりわたり社会に尽くしてきた事を敬い、長寿を祝う」という趣旨があります。

今日のお昼はいつもより少し豪華なメニュー、そしてグループホームみんなの家・川崎久地では恒例の個別レクにおいて2名の方と、私、佐藤が久しぶりに付き添いで回転寿司まで行ってきました！（個別昼食レクにおいては後に掲載予定の職員ブログ、写真をご覧頂ければと思います。）

川崎市高津区久地にあるグループホームみんなの家・川崎久地から高津区溝の口にある回転寿司屋さんまでは徒歩で向かいましたが、涼しい木陰を歩きながらの道中はあっという間でした。その道中の中でお２人からは昔働いていた時の話や、普段聞く事のできないようなお話しを聞く事が出来ました。その中で紹介したい言葉がありましたので、是非皆様にもお話させてください。↓（下記、道中での利用者様の言葉となります）

「結局はその人の思いや気持ちなんだよね。全て。それはどんな人でもどんな仕事でも変わらないよね」

「私は（仕事時代は）同僚や仲間、上司に恵まれて、ここまで勤め上げることができた。感謝ばかりだよ」

私はただただうなずく事しかできませんでした。その方の言葉は深く深く胸に響きました。

そして、お寿司はどれも美味しく、３人でペロッと何皿も完食！私は久々参加の個別レクでしたが、３人で笑顔でのホームへの帰宅となりました。

「佐藤さんはどれも美味しい美味しい！って食べるから、見てるこっちが気持ちいいよ」

「話を沢山きいてくれてありがとう」と玄関前でお礼して下さいました。

恐縮するばかりでした。こちらこそ、ありがとうございました。

そして・・・皆様、今朝のニュース、もしくは新聞をご覧になられたでしょうか？

90歳以上　初の２００万人　人口統計では６５歳以上は最多の３５１４万人。

現在の人口で６５歳以上は2年連続で3割を超え、国民の５人に１人が７０歳以上となる計算だとの事。

今後、未曾有の高齢大国になるであろう日本。社会保障や我々介護職に関する保障や働き方等も変化していくと思います。

その中で、今日回転寿司屋にご一緒させて頂いた方がお話しして下さったように、人としての思いや気持ちは昔も今もこれからも変わらないと思います。

心・思いやり・気持ち

この部分は私達グループホームみんなの家・川崎久地では今もこれからも変わらず大切にしていきます。