グループホームみんなの家・川崎多摩登戸
≪災害への備え≫必要なこと・必要なものを考える
みんなの家・川崎多摩登戸が開所してから約3年。
当施設の入居者様・私たち職員は、現在まで大きな災害に見舞われることなく毎日を過ごしてきました。
何事もなく過ぎていく日常生活の繰り返しについ忘れがちな防災の備えですが、
日頃より危機感をもってイメージトレーニングすることが大切です。
災害時に必要な情報収集・応急対応・必要物品など・・・
職員間で定期的に確認し合う時間をとる必要があります。
今回は、昼間に勤務の数名で、施設内に於いて災害時に非難の妨げになる物はないか、
地域の避難所・備蓄品の保管場所などの消費期限を確認してみました。
「実際の災害時には慌ててしまうと思う。物品の場所は大きく表示した方が良い。」
「入居者さん個々に歩く早さ・歩ける距離も違うので散歩のときに時間を計ってみては?」
「入居者ご家族様の連絡先や職員の緊急連絡網を見直す必要がある。」と意見が出ました。
今後も≪災害の備え≫についてみんなで考え、災害時には一致団結し行動できるよう目指していきたいです。
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