グループホームみんなの家・川崎久地
手のぬくもりの力
突然ですが、皆様、「ユマニチュード」をご存じでしょうか?
「シニアセラピー」は、このユマニチュードに通じるものがあるなと私は個人的にですが思っています。
皆様こんにちは。グループホームみんなの家・川崎久地の佐藤です。本日は私達の会社オリジナルの癒しのサービス「シニアセラピー」を紹介させて下さい。
まず、シニアセラピーってなに?と思われる方もいらっしゃると思います。
シニアセラピーは「ご利用者様に毎日をいきいきと過ごして頂きたい」という願いを込めてスタートした株式会社ウイズネット、オリジナルの癒しのサービスです。足裏療法と顔面療法の施術により、足や顔に心地よい刺激を与え、「心と身体の両面」の健康を目的としています。【株式会社ウイズネット「シニアセラピー」のページより抜粋。】
プロのセラピストさんが入居者様ひとりひとりにあった施術をして下さいます。
日常生活の些細な出来事の話しや入居者様が昔体験された話をセラピストさんに嬉しそうに話される方や、気持ちよさそうにウトウトしながら施術を受けられ、終了後はキリッとした表情を見せて下さる方。
過去には月に2回のセラピストさんの訪問日にはカレンダーに○を付け、その日を心待ちにされている方もいらっしゃいました。
現在グループホームみんなの家・川崎久地を担当して下さっているのは、セラピストの村冨さん。穏やかな笑顔で施術を受けられる入居者様にいつも真摯に向き合って下さいます。
施術により足が軽くなり、歩行がスムーズになる方。冷えが改善される方。色々と良い方に改善される事が多いです。そして私が注目している点は入居者様の笑顔でいられる時が続く、多くなるという事です。それはセラピストさんが帰られた後も同じです。
心身共に良い方向に作用している事を、近くで拝見させて頂く中で、感じています。
百聞は一見にしかず。私の説明より、写真を見て頂いた方が説得力があると思いますので、村冨さん施術中と施術後の入居者様の下記写真をご覧頂ければと思います。そこに説明は不要ですよね(*^_^*)
私達介護職員とシニアセラピーのセラピストさんも、入居されている皆様に明るく元気にいつまでも笑顔で生活して頂きたいという思いは同じだと思います。
村冨さん、次回訪問日を楽しみにしています!!
※ユマニチュード・・・「見る」「話す」「ふれる」「立つ」というコミュニケーションの4つの柱を基本とする「ケアする人とは何者か」という哲学に基づく、認知症ケアの手法。フランスでは400を超える医療機関や施設がユマニチュードを導入、又、それは世界中に広がっており、日本でも2011年から導入されています。←気になる方は是非、深く調べてみてください。
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