【服薬介助】

月２回の訪問診療により数種類ある処方箋医薬品を預かり、入居者に服用する内服薬の過程を紹介します。

まず認知症対応型グループホームには看護師は常にいませんが、

わたし達は医師でも看護師でもありませんのでもちろん医療行為は当然できません。

しかし

内服薬で認められているのが、

数種類別々の薬が一つの袋にまとめられた一包化された内服薬なら出来ます。

※皆様が薬局で処方される錠剤の大半はPTP包装シート（薬を押し出して出す銀色のもの）、これは自分のではありませんので、当然職員は服薬させることは出来ません。

あくまで一包化された薬だけなのです。

毎食前後の服薬介助はわたし達介護職員より行われています。

 

まず薬剤師より一つ一つ説明を受けて薬情と医薬品類を預かります。

その後

届いたその日のうちに

一つ一つ入居者一人ひとりの氏名・日付・個数を

それぞれ目で確認します。

そして服薬時は２人体制で声に出して個数・氏名を確認し

やっと口の中へ服用して頂きます。

最後に

もし一つでも怠ると誤薬事故に繋がってしまう大変重要な業務です

※新入職員には徹底的に教え覚えて頂きます※

※介護職員が出来る服薬介助は医師法により一包化された内服薬のみ

以上です

 

■運営会社：ＡＬＳＯＫ介護株式会社（旧株式会社ウイズネット）

～来月おかげさまで社名変更１周年！～

■形態：吉川市指定、介護保険事業所番号1196400095、地域密着型介護サービス（介護給付）

※有料老人ホームではありません

■厚生労働省「介護サービス情報公表システム」：https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/11/index.php?action_kouhyou_detail_022_kani=true&JigyosyoCd=1196400095-00&ServiceCd=320&Type=search

■施設名：認知症対応型共同生活介護グループホーム【みんなの家・吉川きよみ野】

■ＵＲＬ：https://kaigo.alsok.co.jp/facility/search/detail/14

■住所：埼玉県吉川市きよみ野２－１５－１（地図）

■☎：048-984-6870

■施設長（ホーム長）：長堀（ながほり）

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