グループホームみんなの家・大宮三橋
みんなの家大宮三橋 勉強会開催しました!~拘縮がある利用者様も安心してケアが受けられる為に…。~
みんなの家大宮三橋
JR大宮駅西口よりバス5分&徒歩5分のところにあるグループホームです。
いつもグループホームみんなの家大宮三橋のブログをご覧いただき有難うございます_(._.)_
今月月初に本社で行われた『拘縮予防と拘縮がある方への適切なケアの仕方について』の研修に、
みんなの家大宮三橋から職員1名参加しました。
研修の内容を、職員会議にてフィードバック勉強会を行ないましたので、その様子をご紹介します。
ひとことで「拘縮」と言っても、皮膚性拘縮や神経性拘縮、筋性拘縮など様々なタイプがあります。
まず、タイプ別の特徴や拘縮予防のポイント等を確認しました。
「痛い」「怖い」等、嫌な思いをして利用者様が不快になると
交感神経の働きが強くなり、少しの動きで全身の筋肉に緊張が走ります。
こういった状態は拘縮予防効果を半減させてしまう為
それぞれの拘縮のタイプの特徴を知った上で、適切なケアを行なう必要があります。
ポイントを確認したら、次は実践です!
今回は、職員が利用者様役になって、体位交換や起き上がり・おむつ交換等の手順を行ないました。
麻痺や拘縮がある方は、ご自身で寝返りを打ったり起き上がったりする事が難しく、職員のサポートが不可欠になります。
拘縮予防や拘縮の改善には、筋肉の緊張を軽減し、身体が硬くならないよう姿勢を整える事が大切です。
ベッドや車椅子と身体の間に隙間があいていると、筋肉が緊張してしまう為
タオルやクッション等を使用し、出来るだけ隙間を作らないようにしていきます。
また、拘縮がある方は股関節が硬く開きにくかったり、膝が曲がり閉じてしまい曲げ伸ばしが困難になったりします。
無理に開こうとすると、骨折してしまう可能性もあるので
丁寧な声掛けと適切なケアが重要です。
今回の勉強会で、自分たちが行なっているケアが適切であるかの再確認が出来ました。
利用者様の安全安心を追求し、普段の業務に役立てていきたいと思います。
グループホームみんなの家大宮三橋では
一緒に働いてくれる介護職員さんを募集しています。
週1~2日からでもOK!
経験がなくても、働きながら資格が取れる制度もあります。
介護の仕事をお探しの方、介護に興味がある方など
私たちと一緒に笑顔のお手伝いしてみませんか?
まずは、お気軽にお問い合わせください。
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