グループホームみんなの家・殿山北糀谷
みんなの家殿山北糀谷☆★☆認知症サポーター養成講座☆★☆
皆さんこんにちは！
グループホーム「みんなの家・殿山北糀谷」の介護ブログにお越しいただきありがとうございます！
認知症サポーター養成講座とは
認知症は誰でもなる可能性のある病気です。
いつ自分や家族が、あるいは友人や知り合いが認知症になるかわかりません。
他人事として無関心でいるのではなく、『自分の問題である』という認識を持つことが大切です。
そのためにも正しく認知症を理解し、自分たちには何ができるか？
地域ではどんな取り組みが出来るか等学ぶことが出来る講座です。
参加させていただきました！
地域包括センター糀谷様の主催で、講師として参加させていただきました。( *´艸｀)
コロナ禍で久々の開催という事でした。
ホームから歩いて10分弱程の会場です。
久々の講師役で緊張もしますが、ワクワクも。。。
コロナウイルス感染症対策として、今回は予約制となっております。
会場は消毒・ソーシャルディスタンスも完璧です。
認知症サポーター養成講座のお話をいただいた、地域包括支援センターの方と記念撮影。
今までも、地域の活動では大変お世話になっています。
認知症の方と接する時の心構え
認知症の人への支援とは
こちらのテキストに沿って、認知症にお話しさせていただきました。
まず最初は地域包括支援センターの所長さんから。認知症の中核症状（脳の病気）について説明していただきました。
私たちみんなの家・殿山北糀谷としては、まず認知症になって誰よりも一番心配なのも、苦しいのも、悲しいのもご本人なのです。ということをお話させていただきました。
やはり認知症というと、いまだに周りの方が大変・困っている・辛いというイメージが強い病気だからです。（もちろん、ケアされている家族様の苦労、不安もありますが。）
毎日利用者様と接している私達から認知症の方（当事者）の気持ちを代弁できれば！！という思いで。。。ついつい熱く語ってしまいました。
認知症の人への対応の心得
認知症介護をしている家族の気持ちを理解する
家族様の気持ちを理解する
第一ステップ とまどい・否定
第二ステップ 混乱・怒り・拒絶
第三ステップ 割り切り
第四ステップ 受容
介護をされている家族様は、皆さん不安、苛立ち、悲しみ等抱えていると思われます。
施設長の実体験を踏まえながらの話に、メモを取られたり、深く頷かれていたり。。。介護をされている方は、この講座で、何かヒントになれば！！
今後どうすればよいのか等各々の思いを持ちながら参加していたようでした。
講座を終了した後に、一人の男性の方が『受容かぁ。。。。俺はまだそこまで行っていないんだよなぁ。。。』と話されていました。
包括支援センター方はよく知っている方のようで、『まさに今は第二ステップの状態の方なんですよ。』
『参加して下さってよかったです』っと仰っていました。
私達が発信することで、何か気持ちの変化が生まれたらそれはとても嬉しいことです。
そしてこの活動は是非とも継続したいと思っております！！
この笑顔を見てもらいたい！
もちろんホームのアピールも忘れてはいません( *´艸｀)
利用者様のこの笑顔！！認知症になっても出来ることはたくさんあります！！
楽しく過ごす日々を知ってもらいたい！！
『皆さん素敵な笑顔ですね～』なんてお言葉を頂きました(^^)/嬉しい～～
そして地域の一員として生活できればと思うのでした。
今まではサポーターリングを講座終了後、もらうことが出来たですが、現在はこちらのカードに変わりました。
地域で困っている方がいれば（認知症の方だけでなく）気軽に声を掛け、助け合いが出来る街になればよいなぁ～と感じた１日でした。
今回はかなり真面目な内容になってしまいましたが、一人でも多くの方が認知症を理解し、偏見を持たず接してくれる社会になればと思います。
また明日も利用者さんとたくさん笑い合おうかな(*^-^*)
ということで・・・
本日も利用者様の笑顔にカンパーイ！
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これからも「みんなの家・殿山北糀谷」は
地域に開かれたグループホームを目指します。
是非一度、ご見学に来ていただければ幸いです。
〒144-0032 東京都大田区北糀谷2-4-10 ☎03-5735-1321
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