グループホームみんなの家・川越新宿
職員研修の時間
こんにちは!
ケアマネの飯田です。
朝夕はだんだんと涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日が続いています。あともう少しだけ残暑を乗り切りましょう!!
今年度は、新型コロナウイルスの影響で、新入社員によるキャリア研修もリモートによる画面越しでの参加でした。
今回は、スタッフが集まる機会を得ましたので、密にならないよう十分気を付けながら、スタッフの意識を高める事を目的に、『接遇マナー』と『高齢者虐待防止』をテーマにした研修を開催しました。
その研修風景をご紹介したいと思います!
まずは『接遇マナー』
はじめに「接客」と「接遇」の違いについて説明し、私たちは介護職として接客から一歩踏み込んだ「おもてなし」のサービスを提供していくことを確認し合いました。
後半『高齢者虐待防止』では、全スタッフを対象に前もって行った「セルフチェックシート」の集計結果を基に、不適切なケアに発展させないための対策等について共通の認識を図ることができました。
認知症ケアは心身の負担を伴う仕事であり、そのために、心身の疲れから我を忘れることもあるかと思います。今回取り組んだセルフチェックシートを通じ、虐待とは何かと考える最良の機会(場)となりました。
研修の振り返りでは、「初心に戻りました」「ご自身の体験を入れてのお話しが良かった」「対応のバリエーションが広がりました」など、スタッフの前向きな感想を聞かせて頂くことができました。
沢山内容を載せたいところではありますが、続きは次回の研修で。
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