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スタッフブログ

志木市高齢者あんしん相談センターせせらぎ

2018年2月9日

高齢者虐待に気づいたら!!

みなさん

こんにちは、所長の飯田です。

 

さて、昨日は、

埼玉県福祉部・地域包括ケア課主催「平成29年度高齢者虐待専門員フォローアップ研修」に参加しました。

 

平成18年度に「高齢者の虐待の防止、

高齢者の養護者※に対する支援等に関する法律」が施行されましたが、

これまで、

虐待の認定を受けたケースは10万件!

さらにそうではなかったケースは20万件以上に上るとの説明があり、

改めて「注意喚起」の必要性を感じました。


※養護者とは・・

介護している人 あるいは 何らかのお世話をしている人

 

研修で学んだ「虐待サイン」の基本的な留意点を整理してみました。

①「池におぼれている状態」=家族介護者の限界など、

虐待のサインを見逃してはならない。

②1対1の介護(単独ケア)は、

(特に介護者が、介護などにより不眠の状態に陥っている場合などは、

判断力が低下している可能性があり)危険である。

 

私たち高齢者あんしん相談センターは、

高齢者虐待に関する通報(要請支援)の窓口になっています。

 

高齢者虐待のサインを見つけたら、

最寄りの「高齢者あんしん相談センター」までお電話を頂ければと思います。

通報窓口 048-485-2113(せせらぎ)

※私たちには守秘義務があり、

通報者のお名前や住まいなど、

個人を特定できるような情報を漏らさないことをお約束します。 

 

<高齢者虐待の気づきのポイント>

≪介護する家族など≫

・高齢者を他人に会せようとしない

・高齢者に関する話題を避けようとする

・家族(介護者)が一人で抱え込み、介護に疲れているようだ

・高齢者の悪口を言う

・頻繁にケガをしている

 

≪高齢者≫

・頻繁に怪我をしている

・衣服が汚れている

・話しかけても視線を合わせようとしない

・外で見かけなくなった

・お金のことで相談があった

・家の中から怒鳴り声や鳴き声が聞こえる ・・など

 

詳しくは下段の「高齢者虐待防止チラシ」をクリックして閲覧してくださいね。 

高齢者虐待防止チラシ.pdf

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