以前にもお知らせしましたが、日中のレクリエーションの一つとして時々こんな計算問題をやっていただいています。

先日その現場をのぞかせていただいたら、ご利用者様ごとに個性的な参加のご様子が見えました。

こちらのご利用者様、なんとスタッフが問題を書いているのをじっと見ながら計算されています。ときとして書き終わった途端に正解をぽつりとつぶやきます。ご利用者様恐るべし！

こちらの方、普段はもっと柔和なお顔なのですが、計算問題を解いているときは決まってこの表情になります。一生懸命考えている顔なんですね。

こちらのご利用者様、寝てるんじゃありませんよ。この後きちんと正解を答えられました。沈思黙考型というのでしょうか。

こんなレクひとつとっても参加のご様子は人それぞれ違うのがよくわかります。普段の会話も同じ、同じ声掛けしても反応はほんとにバラバラ。人間相手の仕事の面白さを感じる瞬間です。

以上、認知症に寄り添い、ご家族と共に支えるグループホームみんなの家・横浜茅ヶ崎東2からお知らせいたしました。

次回もお楽しみに！