皆様、こんにちは。

本日も、すこや家・西尾久の介護ブログへお越し頂きありがとうございます。

お部屋で寝ていらしたご入居者様が、

『起きたい』と仰っていらっしゃるようです。

お年を召してくると、座っているだけでも

しんどい時もあります。

でも、1人で横になっていても眠れなければ

所在なさげに『寝ててもしょうがないもんねぇ』

と、起きたくなってしまわれることも。

｢皆さんのところにいってみましょうか？｣

靴を履き、車椅子に座るお手伝いをします。

入居者様は穏やかな表情で

『ありがとう』と言ってくださいました。

『寄り添う』とは？

体をぴったり寄せ合うことですが、ご高齢の方には『精神的に寄り添う介護』も、とても大切かなと思います。

ご入居者様方は、病気のことや体が動きにくくなってくること、物覚えが悪くなってくることに、多かれ少なかれ不安な気持ちを抱えています。

そんな気持ちに寄り添うためには、コミュニケーションが大事です。

言葉以外のもの、例えば、視線や表情、声のトーンや仕草は、私たちが思っている以上に、繊細に相手に伝わります。

丁寧な言葉を連ね、正当なことを当たり前の顔をして繰り返しても、肝心なことは何も伝わりません。

腰を落として、視線を合わせて

穏やかな表情と優しい口調で話しかければ

肝心なことは伝わります。

肝心なこと、それば『私はあなたの味方』であること『安心してここに居ていい』ということ。

信頼関係が築けること。

すこや家・西尾久スタッフは、

ご入居者様方の笑顔のため

『寄り添う介護』を目指して

今日も頑張っています。

ＡＬＳＯＫ介護株式会社

介護付有料老人ホーム　すこや家・西尾久

東京都荒川区西尾久3-15-1

03-3809-7477