グループホームみんなの家・川崎久地2
「(ホーム内を)できるだけ歩こう!」作戦☆みなさん理美容でさっぱりされました????
みなさん、こんにちは。
グループホームみんなの家・川崎久地2です。
わたしたちの街・久地に梅の名所(「久地梅林公園」)があると聞き、先日その名所に行ってきました。
下の2枚の写真は、そのときに撮影したものです。
見事な紅梅・白梅! ホームのみなさんにも見ていただきたい!!・・園内には20種類・40本の梅の木が植えられているそうです。
この紅梅・白梅を眺めていると、服部嵐雪(はっとりらんせつ、松尾芭蕉の弟子)の俳句「梅一輪 いちりんほどの 暖かさ」が頭に浮かんできました。この句は「梅の花が一輪ずつ咲き拡がるにつれて、少しずつですが寒さがやわらぎ・暖かさが拡がっていく」というまさに梅の花が咲く季節の状態を詠んだ有名な句ですが、わたしたちの街・久地もこの季節になりました。
こんな素敵な久地の街にあるわたしたちのホームですが、
わたしたちホームはといいますと、確かに屋外の寒さは和らいできましたが、オミクロンや新種株のことを考えるともう少しみなさんの外出(散歩)は控えた方が良さそうという方針で運営を進めています。・・・そこでわたしたちスタッフは、少しでもみなさんの運動不足を補い・気分転換にもなるようにといろいろな取り組みをしています。
そのひとつが下の写真、名付けて「(ホーム内を)できるだけ歩こう!」作戦です(仮題、笑)
わたしたちのホームにはワンフロアに3か所のトイレが常設されていますが、その内の2つのトイレはみなさんが日中に集っておられるフロアにあります。「(ホーム内を)できるだけ歩こう!」とは、日中は、この2つのトイレではなく、もうひとつの3つ目のトイレ(フロアから一番離れたトイレ)にできるだけ行こう/お連れしようというものです。
一番近いトイレで往復5~6メートル、この3つ目のトイレに行くと往復40メートル近く歩くことになります(数回/日 往復すると大きな差になります)。・・・よってとっても地味な作戦ですが(笑)、この差の積み重ねがみなさんの運動不足の解消・気分転換には有効と判断し実行しています。また歩いている間にみなさんとスタッフとのコミュニケーションはこれまで以上に促進されます。
さて話は変わりますが、先日、理美容師さんに来ていただきましたので、みなさんのさっぱりとした様子を最後にポートレート(肖像写真)風にご紹介したいと思います。・・・直近のみなさんの様子としてご覧いただければ幸いです。
(PCでご覧になられる場合は写真をクリックしていただくと拡大されます。)
いかがでしょうか。・・・みなさんお元気でお過ごしになられておられます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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