グループホームみんなの家・川崎久地
認知症って…？① ～輝いていた時代・忘れられない事～
●○グループホームみんなの家・川崎久地「認知症って…？① ～輝いていた時代・忘れられない事～」○●
あなたは、自分の歴史「自分史」の中で、一番忘れられない時代はいつですか…？
…私（ブログ作成者）は高校生時代ですかね～！まだ三十数年の自分史の中ですが、高校時代、両親に褒められたり怒られたり、兄弟と楽しく過ごしたり、喧嘩したり…
休みの日は仲の良い友達数人と自転車に乗り、一駅先の安いカラオケ屋さんに行って何時間も歌ったり、部活に奮闘したり、アルバイトをしたり…
楽しかったな～～！
…そうです！誰しも忘れられない時代はありますよね！
こんにちは。
グループホームみんなの家・川崎久地です。
「認知症」
こちらのブログをご覧の方は認知症についてどのようなお考えをお持ちですか？
不定期連載シリーズとして
認知症対応型共同生活介護＝グループホーム
で働くスタッフとして実際に体験した事、感じた事、考えた事、思い等を
綴っていきたいと思います。
それではスタートします。
「（自分の）背中で子供が寝ているの」
日々、このような発言をされるご利用者様がいらっしゃいます。
「夜は数人の子供、時には赤ちゃんと一緒に布団に寝ているから時に肩が張るの。
沢山みなきゃなんないから疲れるけど…だけど可愛いよ！」
…はい、ここでこのブログをご覧の方はどのような返答をされますか…？
グループホームみんなの家・川崎久地の対応しているユニットのケアスタッフは
この方の隣に座り静かに話を聞き、その世界を受け入れ会話をしています。
その会話を続ける中で利用者様は険しめな表情から優しい表情へと変化していきます。
冒頭でも紹介しましたが、ブログ作成者が高校時代を忘れられないように…
こちらの利用者様は忙しかったであろう子育て時代、きっととても輝いていたのだろうなと思います。
皆同じように忘れられない時代・輝いていた時代がある。
その時代の話をすると誰しも盛り上がる！
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神奈川県川崎市高津区久地2-12-22
笑顔溢れるみんなの「家」
グループホームみんなの家・川崎久地
☎ 044-850-5622
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