グループホームみんなの家・川崎久地
「優しさ」ってなんだろう?
こんにちは。グループホームみんなの家・川崎久地の佐藤です。
私達のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今回は「優しさ」について考えてみたいと思います。
私達のグループホーム「みんなの家・川崎久地」は1フロアに9名の入居者様が生活をしています。建物は2階建て。
2ユニット、計18名の皆様が、フロア毎そのフロア専属の職員と生活をしているのです。
※以下「1階」「2階」と呼ばせて頂きます。
先日、このような事がありました。
いつも元気な1階で生活されている女性が体調が優れない日がありました。にこにこ笑顔のその方が、この日はうつむき加減で過ごされていました。
1階職員は医療と密に連携をとりながら、その方の様子を見ていました。
すると・・・その日の2階で勤務の夜勤明け・早番・遅番の職員が1階に降りて来た時に、代わる代わるその女性の近くへ駆け寄り声を掛けているのです。手を握る職員もいました。
勿論私が「声を掛けてほしい」とは一言もお願いしていません。
介護職として、もしかしてこれは当然の動きなのかもしれません。
当たり前の事なのかもしれませんが、私はこの日の2階職員の動き、思いやりの心がとてもとても嬉しかったです。
皆様は、「優しさ」について、どのように考えられますか?
