グループホームみんなの家・稲城長沼
虐待防止委員会・身体拘束廃止委員会を行いました
みなさま、こんにちは
グループホームみんなの家・稲城長沼です。
早いもので6月、一年の半分が過ぎてしまいました。
ようやく、コロナ感染者数も減少してきました。
これから増えることなく落ち着いてくれることを願います。
さて、先日 虐待防止委員会と身体拘束廃止委員会を開きました。
虐待には3つのロックがあります。
①スピーチロック
②フィジカルロック
③ドラッグロック
今回はスピーチロックについて考えてみました。
「自分では気づかずに言葉で相手を拘束していませんか?」のお題で職員で意見交換を行いました。
「転倒の可能性がある方が、同時に2、3人立ち上がってしまうと、つい語尾が強くなってしまいそうになる。なぜか同じタイミングで事が起きやすいんですよね~」
との意見が多数ありました。
確かに。
イレギュラーなことがあると慌ててしまいます。
そんな時は、お願いしたら聞いてくれる方とそうでない方を把握し、冷静に優先順位を考え対応してはどうでしょうか?と。
行動の裏には要因があり、どんな背景が隠れているのか?それを導き出すには、コミュニケーション能力や洞察力も必要ですが、やはりチーム力にかかってきます。
素晴らしいチーム作りを目指して
引き続き、虐待0運動に取り組んでまいります。
面会は予約制となっております。詳しくはホームにお問い合わせください。
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