グループホームみんなの家・川崎久地
介護の仕事って何だろう④ ~この仕事を選んで思う事~
グループホームみんなの家・川崎久地の職員Aです。
先日ホーム長から「介護の仕事って何だろう?」をテーマに記事を書かない?と声が掛かりました。いつもはブログを読むのを楽しみにしている一人ですが、今回は書く側になり、改めて介護の仕事を振り返る機会となりました。
子供がそれぞれ小学2年5年になった頃、初めて介護の仕事に就きました。
それまでは専業主婦で介護の経験は全くありません。ただその頃、仕事に就くなら介護もいいかも。。将来の為に役に立つかも。。と軽い気持ちで友人と講習を受けに行きました。
きっかけはそのようなものでしたが、講習では真剣に介護を志している人や、無資格のため資格を取りに来ていた現役のヘルパーさんに刺激を受け、講習が終わる頃には老人ホームへ就職を決めていました。
グループホームみんなの家・川崎久地での勤務は今年で8年目になりました。
私はパートで月に10回程度しか勤務していませんが、出勤すると入居者様が優しい笑顔で、時には「待っていたのよ」と言って迎えて下さいます。いつもと変わらない様子にほっとしたり、笑顔に癒されたりしています。
介護の仕事というと食事や排泄、入浴介助、移動・移乗介助と体力が必要であったり、常に周囲を気にしていないといけない注意力も必要な仕事ですが、同時にそれぞれの介助の中で、入居者様の喜ぶ顔が見られたり、感謝される事の嬉しさがあります。
安心安全で穏やかに、楽しい生活を過ごして頂く事を、みんなの家・川崎久地が目指すものとして職員が日々、入居者様に関わっています。
日々のお声掛けであったり、レクリエーションであったり、その中でふと笑顔が見られると本当に嬉しくやりがいを感じます。
介護の仕事をする事で自分の人生にとって大切な事を教わっているような気がします。
私は介護の仕事を選んで良かったと思っています。
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