17年前の2006年。

あなたは何をしていましたか…？

 

いまから17年前の2006年…

 

グループホームみんなの家・川崎久地が開所しました。

 

 

 

 

開所時に入居された〇〇様。

 

ここ数年は「私はもうここの主だね」と照れたような表情で、よくお話になっていましたね。

 

そんな〇〇様。2023年の1月…お身体に治療が必要となり、入院されました。

 

ご本人様、みんなの「家」に戻る事を目標にご家族様と気持ちはひとつで治療を

受けられていました。

 

私達も、〇〇様の、早期退院を願っていました…。

…2月のとある日…

 

 

私達は奥様からのお電話で〇〇様が旅立たれた事を知りました。

 

 

 

 

 

 

 

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「みんなの家はいい所だね。まだまだ頑張らなくちゃ！」

 

 

と口癖のように私達に思いを伝えてくれた〇〇様。

 

 

 

 

…

 

 

グループホームみんなの家・川崎久地の開所から、このホームと共におすごしくださり、

又このホームをずっと見守ってくださり、ありがとうございました。

 

 

沢山の頑張りを教えてくださり、ありがとうございました。

 

 

 

近隣のお蕎麦屋さんからの出前注文時は、決まって

 

「大好きなんだ！」

 

と最高の笑顔で天丼を注文されていた〇〇様の事を、私達はきっとこれからもずっと…天丼を見るたび、食べるたびに思い出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇〇様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ありがとうございました。