介護付有料老人ホーム アミカの郷川口
自尊心を守るケア~紙おむつ勉強会~
皆さま こんにちは
介護付有料老人ホーム アミカの郷川口です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、本日は、講師の先生をお招きし、紙おむつの基本的な当て方と、男女別の効率の良い当て方などについて、勉強会を開きました。
紙オムツを履いてみました~体験学習~
「おむつを履いて、パットを重ねて当てられることがこんなにも不快だなんて!!」
実際に紙おむつを履いてみると、かさばって動きにくいというだけでなく、ムレやすいということが分かりました。
※ホーム長自らもモデルに志願してくださいました(*^▽^*)
ホーム長)「Lサイズでも何とか履くことができました(;^ω^)」
講師)紙おむつは男性の方が当て方が難しいです。
どのように当てたら、漏れを防ぎ、不快感を取り除くことができるか、講師に望ましい当て方を実践して頂きました。
「う~ん なるほど!!」
研修を振り返って・・学んだこと
介護現場においては、排せつケアは基本中の基本と言われておりますが、長年の経験などから自己流になりやすく、漏れが多い方に対し、パットを重ねて当てればよいという固定概念がありました。また、特に男性の当て方については、今まで当然と思って実践してきたやり方が、良い意味で覆されました。
やはり専門家の話はためになります!本当に役に立ちました!!
勉強会を受ける前までは、どうしても「モラさない」ことだけに目が行きがちでしたが「快適性」も重視しなければいけないことも改めて気付かされました。
今回の勉強会を通じて、紙おむつによる不快感を取り除き、快適に効率よく当てるためのコツを学ぶことができて本当に良かったです。
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