介護の現場で働く皆様、こんにちは！

我がグループホームみんなの家・西尾久において、２度目の介護用おむつの正しい使用方法について、日本製紙クレシアのプロの先生による研修会が行われました。

おそらく心の中では、ほとんどのスタッフが

（おむつの研修って言っても・・・・かわりばえ、しないだろうなあ・・・・・）とか、

（いまさら、教わることなんて、あるのかしらね・・・・）

などと、思っていたはず！

ところが、本当に目からウロコとはこのことで、リハビリパンツ、おむつ、そして尿取パット達・・・

ここまで進化して、使う人のことを考え、形も肌触りも種類も、こんなに豊富になっていたとはっ！！（驚！）

そして、今まで

（重ねパットが安心！尿漏れを防げる！）

（やっぱり、大きめおむつ、大きいパットが漏れずに安心！！）…コマーシャルか！！(笑)

と、思い、無駄に使い、その上、付け心地を悪くし、漏れを増長し、不快な思いをさせていたという事実！

【ガーーーン！！！！！！】

この日から、研修に参加したスタッフ全員、Sサイズのおむつを選びました。

そして、全員パットも１枚。

いまや、大きなパット、大きなおむつが売れ残るという現実！！（もう出番がないかもしれない…）

この研修で、スタッフの意識が変わり、古の迷信にも似た介護の悪しき習慣が払拭されました。

そして、正しい知識を得たことにより、スタッフの介護技術が上がり、意欲が上がり、探究心・観察力も上がり、入居者のQOL（生活の質）も上がるという、一石二鳥、三鳥、四鳥・・・・・という現象が巻き起こりました。

本当に感謝です♡

先生が特別養護老人ホーム経験者ということもあり、楽しくて、我々介護職の心に響く、生きた知識の講義でした♡

先生、ありがとうございました♡♡♡

グループホームみんなの家・西尾久より