ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信 8月号
こんにちは。
ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
暦の上では既に秋となりましたが、まだまだ夏真っ盛りの日々が続いていますね。
酷暑に心身ともに麻痺しているのか、気温30℃前半の日が涼しく感じられてしまうような錯覚に陥ります。
今月も井上栄養士からの栄養通信をご紹介させていただきます。
以下、引用となります。
*** 栄養通信 8月号 *** (栄養士 井上佳子)
今年も暑い夏がやってきましたね。
夏バテの症状に悩まされる時期ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
夏バテの原因は室内外の温度差による自律神経の乱れ、熱帯夜が続くことによる睡眠不足、食欲不振による栄養不足、汗をかくことで体内の水分やミネラルが失われ脱水を起こすことなどが原因と考えられます。生活のリズムを整え、こまめな水分摂取と共に夏バテに効果的な食べ物を摂ることも大切です。梅干しなど酸っぱい食べ物は胃の活動を活発にし、食欲アップが期待できます。また、薬味として使われる、ニンニクやミョウガ、青じそ等も食欲を刺激して発汗を促します。ビタミンB群を多く含む豚肉やウナギや枝豆をこの時期に食べるのは理に適っていますね。
*** ▼旬の食材▼ 【とうもろこし】 ***
【夏バテ防止に効果的】
タンパク質と糖質が主成分であるとうもろこしは野菜の中でも高カロリーな部類ですが、とうもろこしの糖質は消化吸収が早く、夏バテによる疲労回復やエネルギーチャージに効果的です。ビタミンBやミネラルも含まれており夏バテへの効果が期待できます。
◎選び方と保存方法◎
トウモロコシは時間と共に栄養も味も落ちます。
・褐色のひげは熟している証拠
・皮が付いている物は濃い緑のものを
・実が先まで詰まってふっくらしており艶のあるものが甘くて美味しいと言われています。
・生のままで保存する場合は皮がついた状態でラップに包み冷蔵庫か冷凍庫で保存します。
・硬めにゆでてそのままラップして冷蔵庫で、輪切りにするか、実だけ外して冷凍保存もおすすめです。
*** 【屋台風焼きとうもろこし】 ***
材料
・とうもろこし 2本
・バター 5g
・しょうゆ 大さじ 1
・砂糖 小さじ 2
作り方
① とうもろこしのひげをはさみで切り、皮を二枚くらい残してむく。
② ラップをかけてレンジで加熱する
600wで4分30秒 茹でても良い
③ フライパンにバターを入れて中火にかける
バターが溶けたらとうもろこしを入れる
④ 醤油と砂糖を加えたれが煮詰まったら完成です
*** ▼ひとやすみ▼ ***
夏休みから始まってとうもろこしで終わるしりとりを完成させてみましょう。
なつやすみ → (写真のイラストを見て考えてみてください) → 伊予 → (イラスト) → とうもろこし
(引用終わり)
子どもの頃、夏祭りなど屋台が並んでいると、決まって焼きとうもろこしを父にねだった思い出があります。
今でも大好きです♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
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049-241-6161 (渡邉)まで
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