グループホームみんなの家・横浜宮沢2
お正月イベント(前編)
新年あけましておめでとうございます!
グループホーム みんなの家・横浜宮沢2です!
1月も下旬になって「あけましておめでとう」もないだろ……と思わないこともないのですが、
聞く所によるとそもそも「正月」とは1月そのものを表す言葉とのことなので、
まだ遅くは無いはず! 多分!(笑)
お正月といえば……
お正月といえばやっぱりおせち料理。
ホームでも元旦にはおせちメニューが並びます。
メニューは
- 伊達巻
- 巻物(書物)を意味し、転じて「頭が良くなる様に」というような意味があります
- 三色豆
- 別名を「お多福豆」ともいい、その名の通り「多くの福が訪れるように」という意味があります
- 筑前煮(煮しめ)
- 穴がたくさん開いているため、「先の見通しが良くなる」レンコン
- 瑞鳥に似ていて縁起の良いゴボウ(似てるかな??)
- カメに似ていて長寿のご利益がある椎茸(似てるかなあ??)
- 名前に「ん」が入っていて「運」を呼び寄せる「にんじん」と「だいこん」
- ぶりの焼き物
- 成長度合いで名前の変わる出世魚の代表格で、「出世しますように」という願掛け
- かまぼこ&紅白なます
- 赤と白で縁起が良い
となっています。
かまぼことなますは紅白であることが重要で、別にかまぼことなますに意味があるわけではないらしい……
いや、おいしいからいいんですけどね? ボクも好きですけど。
まあ、縁起だのなんだのはこじつけで、
実際のところはお酒のアテになって、かつ日持ちするものを作り置きしておき、
正月三が日はそれをつまみながら飲んだくれようというのが真相という気がします(笑)
そして残念ながらホームではアルコールの類は出ません(笑)
歴史をさかのぼれば弥生時代におせち料理の源流があったようなのですが、
当時と現代では食糧事情も全く違いますし、定番メニューも全く異なった物と思います。
それにそもそもは宮中行事で、一般庶民に根付いたのは江戸時代になってからとか。
確かに江戸時代はおせち料理のような言葉遊びが好きな印象有りますね。
今回の更新はここまで!
次回はお正月イベント(後編)です。ではまた!
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